SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

大好きな人やキャラクターとの対話をAIが実現!NTTドコモ、「キャラクタ雑談技術」を開発

 NTTドコモは、対話型AIサービスに実在の人物や架空のキャラクターのような受け答えを可能にする「キャラクタ雑談技術」を開発した。

 同技術は、あらゆる対話型AIサービスにさまざまなキャラクタ性を付与することができるもの。再現したい人やキャラクターの対話データを学習させることで、まるでその人やキャラクターと会話しているかのような高精度な対話型AIを作成することができる。

「キャラクタ雑談技術」を活用したAIのイメージ
「キャラクタ雑談技術」を活用したAIのイメージ

 従来の対話型AIでは、対話のルールを作成する方法が一般的だったが、同技術ではキャラクターの対話データを用意するだけで、ユーザーの入力に応じた適切な応答を出力することが可能に。同社が提供する対話型AIサービス「ドコモAIエージェントAPI」と組み合わせることで、音声認識・音声合成による音声対話も実現する。

 また、同技術を使用したスマートフォン・タブレット向けアプリ「携帯人間AIジミー」が、2021年3月20日にラフ&ピース マザーより提供開始される。「携帯人間AIジミー」では、お笑い芸人のジミー大西さん本人が作成した対話データをもとに学習したAIを構築しており、ジミー大西さんを再現したAIとの対話を楽しむことができる。

【関連記事】
キャラクターマーケティング、適する層は「外交的」「大胆」「楽観的」「関心が強い」人【アスマーク調査】
BitStarとDLEが連携し、キャラクターIPを活用した企業のプロモーション支援を開始
日テレ、ドラマ連動型の会話サービス「AI 家売るオンナ」開始 4人のキャラクターとのトークを実現
グループで気軽にバイト探し!「パン田一郎」公式LINEアカウント、グループトークでも会話可能に
CA内の研究組織「AI Lab」、東京工業大学と産学連携~AIにキャラクター性を持たせる研究行う

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/03/16 09:30 https://markezine.jp/article/detail/35762

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング