フロンティアインターナショナルは、NTTドコモ(以下、ドコモ)と協業し保有施設の「F studio SHIBUYA」にドコモの5Gを搭載することを発表した。
同施設はドコモの技術により、通信環境における5Gが常設・整備されたイベントスペースであり、オフライン+オンラインの融合する配信系イベントを高品質、低価格で提供することを目指す。
178.9平米の面積のスタジオは最大で100名収容可能な規模を有し、ステージでは165インチのLEDモニター、それにともなう映像オペレート機材に加え、照明、音響機材を備えている。そのため様々なセミナー、カンファレンス、発表会イベントなどを行う際に十分なテクニカル機材を完備している。
配信専用PC、付随機材もそろえているためリアルイベント自体をオンラインを通して配信する環境もある。また、グリーンバック設備もあるため、撮影スタジオとしての利用も可能だ。
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