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Zeals、総額18億円の資金調達 チャットボットによる「おもてなし革命」を加速

 Zealsは、Z Venture Capital、電通グループ、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND、ジャフコ グループを引受先とする第三者割当増資および金融機関からの融資、コミットメントライン契約締結とを合わせて総額18億円の資金調達を実行。あわせて、株式上場の準備を開始した。

 同社は、チャットボットの技術をマーケティングに活かした「チャットコマース」とチャットボットをビデオ接客ツール、予約システムといった一連の接客サービスと連携させる「接客DX」を展開している。非接触・非対面でのコミュニケーションが求められる時代に、日本のおもてなしをデジタル化するという挑戦を加速するべく、今回の資金調達を実施した。

 「チャットコマース」は、チャットボットと会話しながら商品を購入できるサービス。現在の導入先は約400社、エンドユーザーは延べ430万人、会話分析データ数は4.5億におよぶ(2021年3月現在)。資産化したデータを活用することで、ユーザーに寄り添ったコミュニケーションを可能にし、企業のマーケティング戦略に貢献していく。

 また、今回調達した資金は、事業領域拡大に伴う投資および全職種における採用活動の強化、プロダクト開発体制構築、マーケティング活動への投資に充当される。

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2021/04/01 09:45 https://markezine.jp/article/detail/35964

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