MarkeZine(マーケジン)

記事種別

トヨタ初のバーチャル新車発表会にアクセス殺到、釈由美子もゲスト出演するイベントは19日まで

2008/05/13 10:00

 5月12日、「トヨタメタポリス」(β版)では、トヨタ自動車の新車、アルファードとヴェルファイアの発表会が行われた。トヨタメタポリスは3Dの仮想都市で、ユーザーは自分のキャラクターを使って街の中を自由に探索することができる。発表会が行われるイベントホールでは、開始時間に合わせてログインして待っていたキャラクターたちが続々と集まってくる。

 イベントが始まると、新型「アルファード」と新型車「ヴェルファイア」が登場。本格的な発表会と同様に司会の女性キャラクターの進行で、名古屋にいる設定の福社長が登場して挨拶を行う。

豊田章男副社長の挨拶

 また、開発担当者も登場し、大きな映像を使って車の特徴を紹介する。発表中はユーザーのキャラクターの制御は制限されているため、基本的に発表を見ているだけになるが、こうした演出によって、サイトで動画を視聴するのとは一味違う「発表会らしい」雰囲気が味わえる。

 さらにスペシャルゲストとして、女優の釈由美子が登場。豊田副社長とステージ上でトークを行う。ここで観客の注目は3D CGの釈由美子キャラに集まることになる。

釈由美子キャラが着ているドレスは、実際の発表会で着用したものと同じデザイン

 トークが終わると、イベントホールの外にある2つの会場での展示が案内されて発表会が終了する。このあたりのキビキビした進行は見ている人を飽きさせない。

観客は発表会のあと、2つの展示会場へ移動する

 会場のひとつ、ホテルアルファードではアルファードの展示が行われ、設置してある端末にアクセスすると車の情報のほか、カタログの申込みなどができる。もうひとつの会場であるヴェルファイアロードでは、車が走行する様子を眺めることができる。

車の前にある端末から、さまざまな情報にアクセスできる。

 このヴァーチャル新車発表会は5月19日まで「トヨタメタポリス」内で行われる。開催時刻が決まっており、5月14日までは21:00、22:00、23:00の3回、5月15日から最終日までは22:00、23:00の2回行われる。発表会を体験するには、「トヨタメタポリス」のサイトで利用申込みをして、「トヨタメタポリスβ版」をインストールし、キャラクターの設定などを済ませておく必要がある。5月12日の23時台にはアクセス殺到のためか、公式サイトが非常に重い状態となった。

 トヨタメタポリスは押井守氏がデザイン監修を担当したことで話題となったが、実際にその世界を体験してみると、初心者でもわかりやすい操作や、キャラクターのかわいらしさやカスタマイズの容易さなども魅力に感じる。最初はなかなか会場にたどりつけない人もいるかもしれないが、時間に余裕をもってログインし、準備体操をしておけば大丈夫。慣れてくればユーザーどうしチャットも楽しめるようになるだろう。

【関連リンク】
日本語版「Twitter」にトヨタが広告展開、自動車情報を配信
トヨタ、デザイン監修・押井守による3次元仮想都市「TOYOTA METAPOLIS」 開設
トヨタ、「企業サイト」の概念を大きく変える「etoyota.net」オープン
「Webサイト価値ランキング 2007」発表、1位トヨタのサイト価値は1,386億円

トヨタメタポリス公式サイト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る


All contents copyright © 2006-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5