SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

直近1年間にプレミアム食品・飲料を購入した人は5割強/頻度は7割強に変化なし【マイボイスコム調査】

 マイボイスコムは「プレミアム食品・飲料」に関するインターネット調査を2021年4月1日(木)~5日(月)に実施した。

購入した商品として最も多いジャンルは「ビール」

 直近1年間にプレミアム食品・飲料を購入した人は5割強という結果に。購入した商品のジャンルは「ビール」が20.6%と最多だった。2位以下には「パン類(19.8%)」「お菓子・デザート(17.6%)」「コーヒー、コーヒー飲料(16.4%)」が続く。

購入理由は「おいしいものを味わいたい」がトップ

 プレミアム食品・飲料の購入理由は「おいしいものを味わって食べたい・飲みたい(53.7%)」がトップに。「贅沢な気分を味わいたい」と回答した人が41.7%と2番目に多く、「頑張った自分へのご褒美」「価格が高い分、おいしいという期待がある」はそれぞれ20%台となった。

 また、「おいしいものを味わって食べたい・飲みたい」と回答した女性の比率と、「贅沢な気分を味わいたい」「頑張った自分へのご褒美」「ストレス解消」と回答した若年層の比率が高い傾向も見られる。

プレミアム食品・飲料の購入頻度、7割強が「1年前と変わらない」

 プレミアム食品・飲料の購入頻度が1年前と比べて「増えた/やや増えた」と回答した人は13.9%、「減った/やや減った」と回答した人は8.2%、「変わらない」と回答した人は74.7%と最多の割合を占めた。

少し値が張っても買っても良いと思う商品・飲料に「国産」「地域ブランド」

 通常より少し価格が高くても買っても良いと思う食品・飲料は「国産」が40.6%で1位。「地域ブランド、地域の特産品」「高品質・グレードの高い素材を使用」「信頼できる生産者・企業・団体が作っている」がそれぞれ20%台で上位にランクインした。

 「国産」「添加物不使用、無農薬、有機栽培など」と回答した人のうち、女性の占める比率が高かった。

【調査概要】
調査手法:インターネット調査
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
実施期間:2021年4月1日(木)~2021年4月5日(月)
回答者数:10,062名
設問数:7~9問(自由回答の設問が1問含まれる)

【関連記事】
コロナ禍でアクティブシニアのオンライン行動に進化【博報堂シニアビジネスフォース×趣味人倶楽部調査】
高校生・大学生男女、好きなアニメ作品のためにすることは「グッズ購入」が最多【テスティー調査】
行きたいファッションビル1位はルミネ/「一人でも入りやすい」を最も重視【スパコロ調査】
2020年度下半期テレビCM、放送回数が増加したカテゴリー1位は「AV機器」【ゼータ・ブリッジ調査】
2021年のGW、「旅行に行く/多分行く」と回答した人は10.3%/例年の半分以下に【JTB調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/05/13 07:00 https://markezine.jp/article/detail/36279

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング