Yextは、世界中の消費者による検索行動のインサイトが閲覧可能なデータリポジトリとして「Yextデータハブ」を開設した。
同データハブでは、「経路案内のクリック数」「電話のクリック数」「インプレッション数」「クリックスルー率」などの指標を8つの異なるビューで表示。サマリーと前年比の分析結果を提供する。
現在は2019年1月から2021年5月までのデータを表示しており、今後は定期的に更新を行っていく。なお、表示データには日本のものも含まれる。
また、これらのデータは地域別、金融・医療・小売などの業種別のほか、ATM、歯科医院、衣料品店などのレベルでもフィルタリングすることが可能だ。
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