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ロッテ、ThoughtSpotを導入 市場変化に対し迅速に対応ができるデータ活用環境を整備

 ロッテは、検索とAIを活用したBIソリューションであるThoughtSpotを導入した。

 同社はデジタル変革(DX)の取り組みとして、クラウドファーストの方針のもとデジタル基盤の整備を進めてきた。データドリブン経営を実現するために、デジタル基盤の上でデータ活用のための環境整備およびITリテラシーの向上を図る必要があり、社員自らデータ活用を行うため、ThoughtSpotの導入を決めた。

 同社では現在、企業別損益分析、特売費・拡売費分析、商品別収益分析、市況分析、SCM分析の5つのユースケースでThoughtSpotの利用を開始。経営層に加え営業本部、マーケティング本部、経営戦略本部、SCM本部と多岐に渡って活用されている。

 同社のICT戦略部部長の緒方久朗氏は「同サービスを利用することで、最高のCX(顧客体験)を提供できるよう、引き続きデータ活用の支援をしていきたい」と述べた。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/11/01 15:45 https://markezine.jp/article/detail/37643

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