博報堂のコンサルティングチーム「HAKUHODO X CONSULTING(博報堂クロスコンサルティング)」は、企業・ブランドのコミュニティマーケティングを支援する「コミュニティ力診断プログラム」の提供を開始した。
同プログラムでは、企業のブランド担当者に24の質問に答えてもらい、回答内容からブランドのコミュニティ力を、「未来志向力」「求心力」「ファン力」「オープン力」「傾聴力」「実現力」の6つの指標で定量的に分析。その結果をもとに、体験の共有を目的に集まる「体験共有コミュニティ」、事業・組織の継続的なアップデートを目的に集まる「イノベーション共創コミュニティ」、企業のパーパスの実現を目的に集まる「パーパスドリブンコミュニティ」の3タイプから提案する。
また、各指標の数値を当社の独自調査から算出した企業平均値と比較することで、そのコミュニティの実現に向けて対応すべきブランドの課題も明らかにし、成功するコミュニティの創出を支援する。
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