統合マーケティングプラットフォーム「PORTO(ポルト)」を運営するPORTOは、全日空商事が提供する「TRAVEL MEDIA Air Port Dynamic Ad Vision」へ、DSP機能をOEM提供した。
全日空商事が提供する「TRAVEL MEDIA Air Port Dynamic Ad Vision」は、羽田空港の「HANEDA Dynamic Ad Vision」に加え、2021年11月にリリースした「TRAVEL MEDIA」のサービスの一つ。国内5空港(セントレア、長崎、阿蘇くまもと、宮崎ブーゲンビリア、鹿児島)の出発階制限区域内などに65インチの大型ハイビジョン、デジタルサイネージを計32台設置し、広告を配信する空港ネットワーク広告配信サービスだ。
今回のOEM提供により、トラベラー関連の各種データや国内各空港のDOOHなどの全日空商事が提供する価値を最大限に活用し、旅マエ・旅ナカ・旅アトの各場面においてトラベラーの行動や態度変容を捉え、広告発信・分析ができる広告ソリューションを展開する。
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