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飲食業界向け「TikTok活用アイデアブック」公開 6つの課題解決のヒントを解説

 TikTok for Businessは、企業や広告代理店に向けて、食品・飲料業界のTikTokインフィード広告の企画制作に役立つ内容をまとめた「TikTok活用アイデアブック〜飲食業界編〜」を公開した。

 同書では「商品紹介」「来店促進」「キャンペーン告知」「機能訴求」など、食品・飲料業界特有の主な課題6点をピックアップ。それらの課題をTikTokでどのように解決するかについて、具体的なサンプルとともに紹介、また効果的なクリエイティブの傾向についても調査レポートを元に解説している。

課題1:商品紹介

 商品レビューに特化したクリエイターを起用することで、商品特性をわかりやすく伝え、購入へのハードルを下げる効果を生み出せる。

課題2:来店促進

 クリエイターが店舗を紹介する動画内で、合言葉と来店インセンティブの配布を告知する。動画が起点となり、店舗にてコンバージョンを直接計測することができる。

課題3:キャンペーン告知

 クリエイターがプレゼントキャンペーンの内容などを紹介することで、ユーザーに広くキャンペーンを理解させるきっかけを創出することができる。

課題4:シーズナル訴求

 料理動画は人気の高いフォーマットであるため、シーズナルに合わせたレシピ紹介でユーザーの興味関心を促す。レシピに商品特有のオリジナリティを加えることで、ユーザーの購買意欲をアップさせる。

課題5:好意度形成

 商品のブランドイメージに合わせてクリエイターがCMを作る。クリエイターの個性が出やすく、スキップさせにくい動画となる。

課題6:機能訴求

 Vlogという手法により、クリエイターの自然な会話の中で商品の特性を説明する。クリエイターの日常の中に商品が登場するため広告色が軽減できる。

 また、同書では具体的にどのような工夫を行えばより効果的なクリエイティブになるのかも、調査データとともに詳しく解説している。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/06/30 18:00 https://markezine.jp/article/detail/39342

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