ヤフーは、ヤフー・データソリューションの調査にて「〇〇とは」で検索されたカタカナ・アルファベット語のデータレポートを公開した。
以下、一部内容を紹介する。
2022年検索1位は「NATO」「プロパガンダ」
まず、「〇〇とは」で検索されたアルファベット/カタカナのみのキーワードのランキングを2014年から2022年まで調査した。2019年から「SDGs」、2020年にはコロナ禍でよく使われた「パンデミック」「クラスター」や、「Zoom」がランクインした。また、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年は「NATO」「プロパガンダ」が1位になり、世間の関心を表す結果となった。
男性はビジネス・投資のアルファベット用語検索が多い傾向
続いて、性別・年代での検索キーワードの違いを調べた。アルファベットのみのキーワード検索の割合は、少しではあるものの男性が高い結果となった。
男性のみに出現したアルファベットのキーワードを見ると、「rpa」「esg」「ideco」といったビジネスや投資に関連する用語が多く確認できた。
最後に、20~
【関連記事】
・ヤフー・データソリューション、「日本関心度マップ」を公開 都道府県別の関心度や変化を可視化
・ヤフー・データソリューション、DS.INSIGHTに新機能 特定キーワード検索前後の傾向を調査可能に
・コロナ禍の食トレンド/緊急事態宣言で急増した検索ワードは?【ヤフー・データソリューション調べ】
・ヤフー・データソリューション、顧客企業への提案等にビッグデータを活用できる新プランを提供
・マクロミル、ヤフー・データソリューションと連携した分析サービスの提供を開始