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凸版印刷のスマートパッケージを中国茶ブランドの「半守」が採用 開封検知機能を搭載

 凸版印刷は、同社の開封検知スマートパッケージが、中国茶ブランド「半守(ハーフイズム)」のギフトボックスに採用されたと発表した。

ギフトボックス(左)とNFCタグ読み取り画面のイメージ図(右)

 今回採用されたスマートパッケージでは、紙器構造に開封検知機能を持ったNFC(※)タグを内蔵。これにより、包装外観に影響を与えることなく開封/未開封の確認や不正防止を可能にする。

※RFID (Radio Frequency IDentification)と呼ばれる無線通信による個体識別の技術の一種

 また、スマートフォンなどでNFCタグを読み取った消費者に対し、製品の開封/未開封に応じたコミュニケーションも実現。メーカーは消費者の状態に適したコンテンツや製品情報を提供することができる。

半守ブランドのオンライン画面とNFCタグをスマートフォンで読み取っているイメージ図

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MarkeZine(マーケジン)
2022/09/02 09:30 https://markezine.jp/article/detail/39893

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