ネオマーケティングは、Twitterの企業アカウントをフォローしている男女2,500人を対象に、Twitterの企業アカウントに関する調査を実施した。
Twitterの利用率は5割超
SNSの利用状況を調べたところ、全体におけるトップは「LINE」で67.7%に。Twitterは52.2%で3番目だった。Twitterの利用状況を年代別に見ると、20代では79.1%、30代では66.3%と、若年層の利用率が高い傾向にあった。
4割超はキャンペーンをきっかけにフォロー
企業または商品アカウントをフォローしたきっかけを聞いた結果「Twitter内でのキャンペーンに参加するため(リツイート、ハッシュタグ、いいねなど)」が44%でトップに。次点として「企業やブランドがもともと好きだから(34.1%)」が挙がった。
6割超がキャンペーン終了後も「フォローを解除しない」
前述の質問で「Twitter内でのキャンペーンに参加するため(リツイート、ハッシュタグ、いいねなど)」と回答した人に対し、キャンペーン終了後の行動を聞いた。その結果「フォローを解除しない」「どちらかといえばフォローを解除しない」の回答者は合計で66.1%に。6割超の人がキャンペーン終了後もフォローを継続する傾向を示した。
【調査概要】
期間:2022年12月6日(火)~8日(木)
対象:全国の20歳以上69歳以下の男女で、Twitter企業アカウントをフォローしている人
有効回答数:2,500人
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