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電通デジタル、認知科学に基づくコーチング技術を活用し組織の力を最大化するプログラムの提供を開始

 電通デジタルは、コーチング技術を活用して個人の意志(Will)を引き出し組織・チームの力を最大化する「Will-Beingプログラム」の提供を開始した。主にチームを率いる経営層やリーダーが抱える課題を対象とし、チームの意志や熱意を基点とした新事業開発・DXによるイノベーションをサポートしていく。

 同プログラムは、認知科学に基づくコーチングや戦略コンサルティングで組織横断型の戦略的プロジェクト支援を行うSAKUSEN TOKYOと共同で提供。企業のビジョンやパーパスと整合したチームのゴール設定と、チームに属する一人ひとりの意志(Will)の引き出しを目指す。

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 具体的には、3つのステップで支援を行う。まず1つ目は「チームアップ」のステップとして、個人と組織の“want to”(実現したいこと)の解像度を、認知科学に基づくコーチング技術を活用して向上。ワークシートを通じて個人の意志をチーム内で共有・昇華させゴールを設定するとともに、電通グラレコ研究所と共同でグラフィックレコーディングを用いてプロセスを可視化する。

上:個人/チームのWill設定シート、下:グラフィックレコーディングを用いたプロセスの可視化(クリックして拡大)

 2つ目のステップでは「事業/サービス開発並走」として、独自フレームワーク「電通未来曼荼羅」を活用。生活者インサイトの変化や兆し、自社のビジョンやパーパスに対する解釈をインプットしていく。その上で取り組むべき課題を定め、事業・サービス案を立案する。

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 そして3つ目のステップでは、組織やチームに対する「定期リフレクション」として、コーチングを用いた振り返りを実施。未来から逆算した事業開発を思考できるマインドセットの定着化を図る。

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2023/03/30 16:45 https://markezine.jp/article/detail/41835

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