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テレビ画面におけるコンテンツ視聴時間、34歳以下はインターネット動画が約3割に【ニールセン調査】

 ニールセン デジタルは、テレビ画面からの動画の視聴状況における調査を実施した。

テレビ画面でのインターネット動画視聴、若年層を中心に増加

 まず、テレビ画面からインターネット動画を視聴する人のサービス別視聴時間割合を比較。すると、2023年の広告型インターネット動画(インターネット投稿動画と無料インターネット動画の合計)の視聴時間割合は19%に。2022年から2ポイント増加した。

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 次に、年代ごとにテレビ画面からのサービス別視聴時間割合を調査した。その結果、34歳以下はテレビ番組を見ている時間の割合が42%と、他年代と比べ最も低かった。一方で広告型インターネット動画の視聴時間割合は26%となり、2022年から7ポイント増加した。

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若年層ほど影響力が強い傾向に

 続いて、動画コンテンツ内に衣装や小道具などとして商品やサービスを登場させる手法「プロダクトプレイスメント」の影響度を調べた。年代別に見ると、「商品やサービスを知る/好きになるきっかけ」「商品やサービスを検索した/公式ホームページを見た」「利用/購入した」の割合が若年層ほど高かった。

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【調査概要】
出典:ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アドレポート 2023(Nielsen Video Contents & Ads Report 2023)
調査期間:2023年3月6日(月)~3月9日(木)
調査対象:月1回以上インターネットを利用している日本全国の16歳以上の男女約3,200人

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2023/05/10 07:15 https://markezine.jp/article/detail/42096

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