LINE、新広告メニューの提供を開始
LINEは、スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」において、ローカルメディアや専門メディアを対象にした「LINEアカウントメディア Select」（以下、AM Select）の新広告メニュー「DIGEST Spot for LINEアカウントメディア Select」を4月1日より提供開始した。
同社では2022年8月にAMSelectをスタート。参画メディアからの要望を受け、新広告メニューを提供するに至った。
新広告メニューの対象メディアはローカルメディアや専門メディアのため、地域に密着した広告配信が可能だ。
JALが決済サービスを開始
3月22日、JALは金融商品の拡大およびキャッシュレス化促進の一環として、スマートフォン決済サービス「JALPay」を開始した。
同社は、約3,000万人の顧客基盤を活用した非航空事業領域の拡大に向け、日常生活やライフステージにおける多様なサービスを提供する「JALマイルライフ構想」を推進している。JALPayもその一環だ。
JALPayの第一弾として、トラベルプリペイドカード「JAL Global WALLET」がQRコード決済・バーコード決済に対応。JALUXが運営する空港店舗「BLUE SKY」や「JALプラザTABITUS+STATION」のほか、コンビニエンスストアやドラッグストア、スーパーマーケットなどのSmartCode（スマートコード）対応店舗において使用可能だ。3月30日からはJALの機内販売でも利用できるようになった。
サイバーエージェントが「ChatGPTオペレーション変革室」を設立
サイバーエージェントは、インターネット広告事業本部において「ChatGPTオペレーション変革室」を設立した。
同組織ではChatGPTを活用し、デジタル広告のオペレーションにかかる作業時間の削減に取り組む。まずは自動回答や海外拠点とのやり取りなど、社内コミュニケーションの補助を中心に作業の効率化に着手。これにより、広告オペレーションにかかる総時間の30%削減を目指す。
楽天、メーカー向けソリューション紹介サイトを開設
メーカーの販促やマーケティング支援を行う楽天の「アカウントイノベーションオフィス」は「Rakutenメーカーソリューションナビ」を開設した。ナショナルメーカーのマーケティング・ブランド・EC・デジタル宣伝担当者に向けて、様々なソリューションや事例を紹介していく。
楽天は同サイトによって、メーカー向けビジネスの情報発信を行うとともに、認知拡大および新たなビジネス機会の創出を目指す。
スマートニュース、認定代理店制度の詳細を発表
スマートニュースは、広告事業において認定代理店制度「Smart News Ads パートナー プログラム」を開始した。
同プログラムは、スマートニュースの広告商品・サービスを取り扱い、スマートニュースと直接的な取引を行う広告会社を対象としたもの。「スマートニュースの広告商品の売上が4半期で300万円以上であること」などを基準に審査を行い、認定された広告会社を「Smart News Ads パートナー」として連携を強化する。
パートナーの広告会社には、スマートニュース社員による優先的な営業のサポートや、新規広告プロダクトをローンチ前に導入できる先行参加権、名刺に掲載できる公式バッチ、運用ノウハウの共有などを行うパートナー限定イベントへの招待が特典として与えられる。
