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Instagram、サブスク機能を日本でも提供開始 クリエイターがファンサポートで安定収益化へ

 Instagramは、クリエイターがファンのサポートにより毎月一定の収益を得ることができる「サブスクリプション」機能を日本でも提供開始した。

サブスクリプション機能を活用した投稿のイメージ

 同機能を利用することにより、クリエイターはフィード投稿やストーリーズ、リール動画などを特定の登録者に限定公開できる。これにより、ファンやフォロワーとの深い関係を築きつつ、定期的な収入が得られる。なお、月額料金は自身で設定することが可能だ。

 また、多数のファンと交流可能な「一斉配信チャンネル」においても、登録者限定のチャンネル設定が可能に。また、DMのチャットグループに最大250人の登録者を招待し、双方向でやりとりしたり、ファン同士の交流を促したりできる。

 この機能は2022年11月に米国で正式導入され、英国やカナダ、オーストラリアで試験的に導入されてきた。これまで日本の利用者は、対象国のクリエイターが提供しているサブスクリプションに登録することのみ、可能だった。

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MarkeZine(マーケジン)
2023/07/26 17:15 https://markezine.jp/article/detail/42900

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