博報堂と積水ハウスは、共同プロジェクトを開始。スマートホームサービス「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウス タッチ)」を通じて蓄積したビッグデータをAI解析し、顧客の無意識の部分である「行動の源泉(潜在意識)」などの可視化に取り組む。
これにより、両社はサービス提供者に向けた共創データベースの構築を目指していく。サービス提供者は同データベースを活用し、「生活モーメント」「生活習慣」「行動の源泉」などをもとに顧客のニーズを捉え、それぞれの顧客に寄り添った住まいに関わるサービスの開発・改善・提供を行うことが可能になる。
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