翔泳社が運営する「ECzine」は、2023年12月7日(木)に「ECzine Day 2023 Winter」を開催する。「2024年のECトレンドを大予測~体験はより没入型に、よりパーソナルに~」をテーマに、OMOやAI活用、サプライチェーン構築といった幅広いトピックスのセッションを無料配信する予定だ。
13:00~13:30に配信するセッションには、松竹株式会社から京井勇樹氏、宮本英氏、飛田紗里氏が登壇する。
老舗エンタメ企業の松竹が、日本の文化を生かしながらも新たな体験構築に挑戦している。2022年以降、バーチャルプロダクションスタジオである「代官山メタバーススタジオ」の立ち上げ、「META歌舞伎 NFT」、デジタルファッションプロジェクトなど、続々とWeb3領域での展開を進めているが、そこには「事業のOMO」「共創」といった意図が隠されているという。
そこで本セッションでは、同社の取り組みに触れながら、事業のアップデート方法やWeb3×ファッション×エンタメという独自のかけ合わせで生まれる新たな価値、これからの時代に求められるコンテンツや顧客体験とその可能性について紹介する。メタバース、NFTでの展開に悩む事業者には必見のセッションだ。
事前申込締切は12月6日(水)13時。1セッションからでも申し込めるほか、事前申込期間中は視聴セッションの追加・変更も可能だ。人気のセッションは定員に達し次第、申し込みを締め切る場合もある。気になるセッションは、ぜひ早めに申し込んでほしい。
現時点で公開されているセッション情報は、次のとおり。詳細は「ECzine Day 2023 Winter」イベントサイトの「タイムテーブル」から見ることができる。
ECzine Day 2023 Winter セッションのご紹介
A-1
- セッション名:デパ地下文化×EC=サブスクだった? 大丸松坂屋百貨店が「ラクリッチ」に見出した市場開拓の可能性とは
- 登壇者:株式会社大丸松坂屋百貨店 経営戦略本部DX推進部 専任部長 岡崎路易氏
A-2
- セッション名:coming soon
- 登壇者:株式会社ヤプリ マーケティング部 神田静麻氏
A-4
- セッション名:事業のOMOを進める松竹 Web3×ファッション×エンタメで生まれる新時代とは
- 登壇者:松竹株式会社 イノベーション推進部 新事業共創室 京井勇樹氏/グローバル事業部 グローバル事業開発室 宮本英氏/イノベーション推進部 新事業共創室/松竹ベンチャーズ株式会社 執行役員 飛田紗里氏
B-4
- セッション名:coming soon
- 登壇者:株式会社ジュン EC事業統括 ジャドール事業部責任者 執行役員 雨宮丈洋氏
B-7
- セッション名:顧客ニーズを見逃さない!ECの売上に直結するデータを活用したパーソナライズコミュニケーション
- 登壇者:Micoworks株式会社 ビジネスマーケティング部 Director 大里紀雄氏
B-8
- セッション名:サッポロビールがAI需要予測で挑む、サプライチェーン再構築
- 登壇者:サッポロビール株式会社 サプライチェーンマネジメント部 部長 吉邑大輔氏