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保健同人社、飲み合わせからジェネリック薬との価格差もチェックできる「お薬検索」スタート

 「ケータイ家庭の医学」は、3キャリアの公式メニューとして、個人向けに医療・健康情報を有料で提供している。今回新設された「家庭の医学+お薬検索」コースでは、月額315円で現在の有料コンテンツに加えて「お薬検索」の利用が可能となる。

 「お薬検索」では、約27,000品目にもおよぶのデータの中から、先発薬・ジェネリック医薬品・市販薬の情報が検索可能で、薬のはたらきや副作用、値段や注意点など詳しく調べることができる。医薬品のデータは毎月更新しされ、医薬品情報活用の最先端にある調剤分野と同等のタイミングで情報を配信するという。

 また、「この薬との飲み合わせが気になる」といったときに、新たに処方された薬と手持ちの市販薬または処方薬との飲み合わせをチェックしたり、同じ薬を長く服用する場合、先発薬と同じ主成分であるジェネリック医薬品情報を調べて、服用期間で生じる薬価差も知ることができる。

 薬品名がわからないという場合は、薬に刻印してある識別番号で検索したり販売会社での検索も可能。また、よく服用する薬を50件まで登録する服用履歴機能を利用すれば、飲み合わせのチェックなどに役立てることもできる。

 新設コースでは、現在のケータイ家庭の医学メニュー(月額210円)に「お薬検索」を加えて月額315円提供。ユーザーはどちらかのコースを選択可能となっている。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2008/07/16 11:55 https://markezine.jp/article/detail/4586

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