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焼津市とHIKKY、メタバースを活用した地域活性化に関する包括連携協定を締結

 VRイベント「バーチャルマーケット(以下、Vket)」を主催するHIKKYは、7月2日、静岡県焼津市と包括連携協定を締結したことを発表した。

 これまで焼津市は、「マグロ解体ショー体験」や、「マグロ一本釣り体験」、「海鮮丼タワーバトル」といったゲームのような体験の提供などメタバースならではのコンテンツをVket上で展開。これらの施策によって、来場者が楽しみながら市へ興味を持つことができる場の創出や、市職員が実際にメタバース空間内で来場者とコミュニケーションを取るなど中長期的な関係構築を行ってきた。

 焼津市は今回、2024年7月より開催予定の「バーチャルマーケット 2024 Summer」に出展。ドローンを使用した360°映像を新規撮影し、漁業風景や街並み、普段は立ち入れないスポットとなど市の魅力をボタン一つで体感できる企画を行う。

「バーチャルマーケット 2024 Summer」の焼津市出展ブースイメージ

 同出展で制作されたバーチャル空間はイベント期間中に留まらず常設化し、焼津市役所ほか様々な場所で展開することで市内外の若年層から年配の方まで気軽にメタバースを体験する施策に利用する予定だ。

 今後、焼津市とHIKKYは、これまでに集積したメタバースを通じた魅力発信や体験価値の提供といったノウハウを活用し、焼津市内外の多様な関係者を巻き込んだ地域活性化の取り組みを促進する。

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2024/07/04 09:30 https://markezine.jp/article/detail/46134

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