MarkeZineは2024年9月11日(水)と9月12日の2日間、「MarkeZine Day 2024 Autumn」を東京駅近くのJPタワー ホール&カンファレンスにて開催。9月12日(木)10時55分からのセッション「「戦略ごっこ」をふせぐ。11兆円データから紐解く、TVCMの成果(認知)をLTVの高いブランド実体験(トライアル)へ昇華する方程式」には、カタリナマーケティングジャパンの松田伊三雄氏が登壇する。
多くの飲料・食品・消費財における商品のマーケティング施策の多くは「認知の獲得」がファーストステップだ。ファネルの各段階に応じたメッセージを世の中に広く展開することで、自然とファネルの下に進むことを期待しているシーンが見受けられる。果たして、その成果はどれほどのエビデンスをもとに説明可能なものなのか。また、施策で獲得した認知を、いったいどのようにすればブランドの実利につながるようになるのだろうか。
現在、リテールメディアの台頭で多くのブランドが実購買データ(1st Party Data)にアクセスし、購買検証ができるようになっている。本セッションでは、全国のスーパーマーケットやドラッグストアの約6割をカバーする11兆円分の実購買データとGRPのデータを突き合わせて発見する、TVCMとブランド体験の関係性について紹介。つくった認知がブランドの実利となるまでのメディアミックスの最適解を証明する。
LTVの向上を目標に置くブランド、コミュニケーションプランニングに携わる方におすすめのセッションだ。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2024 Autumn
登壇セッション:「戦略ごっこ」をふせぐ。11兆円データから紐解く、TVCMの成果(認知)をLTVの高いブランド実体験(トライアル)へ昇華する方程式
日時:2024年9月12日(木)10:55 ~ 11:35
会場:JPタワー ホール&カンファレンス(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階)
参加費:無料(事前登録制)