MarkeZineは、2024年9月11日（水）～12日（木）に「MarkeZine Day 2024 Autumn」を丸の内のＪＰタワー ホール＆カンファレンスにて開催。11日の11時55分～12時25分に行うセッション「レシートデータ」がマーケティングの鍵！？レシート買取アプリ「ONE」の購買データを活用した、顧客理解とマーケティング活用術」には、WEDで取締役を務める新井俊樹氏が登壇する。

　近年、顧客を深く理解し、商品・ブランドへの長期的なファンを増やすマーケティング活動が重要視されている。しかし、「競合他社での購買行動が見えない」「N=1顧客の行動変容が追えない」など、自社で取得できるデータに限界を感じている担当者は少なくない。また、データを収集することができたとしても、データの活用方法でつまずく担当者も多い。

　本セッションでは、レシート買取アプリ「ONE」を運営するWEDが上記の課題を解決する鍵となる「レシートデータ」の活用方法について紹介。累計収集枚数10億枚以上のレシートから構築した購買データベースを基に、ユーザーの購買行動促進やインサイトの収集・観測をし続けてきた同社が、顧客理解の進化・マーケティング施策の活用方法のポイントを、最新事例や実際のデータベースを交えて紹介する。

　顧客との関係構築や、購買データの分析に課題を感じている方にお勧めのセッションだ。