OneAIは12月16日、西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)が主催するQUINTBRIDGE事業共創プログラムにて、ライブコマースプラットフォームの開発を目指す共創パートナーとして採択されたことを発表した。これにともない、NTTスマートコネクトと共同で実証実験を開始。複数回の配信を予定している。
同実証配信は、広告バナー表示によるCVRの変化などを検証するもの。NTTスマートコネクトが提供するライブコマースプラットフォームにおいて、OneAIが有するクリエイティブ即時生成技術を活用し、配信画面に表示させる広告バナーを即時で生成する。配信内容に合わせて広告バナーの適宜表示が可能になるため、CVR向上が期待される。
これにより、両社は視聴者のエンゲージメントを向上させる配信が可能なプラットフォームの共創を目指す。
なお、初回の配信は12月21日に実施され、NTTスマートコネクトが提供する食のライブコマースプラットフォーム「foove」にて行う。
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