SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Acompanyと博報堂DYHD、生成AI画像の類似度チェッカーツールを開発 著作権侵害リスクを判定

 Acompanyと博報堂DYホールディングスは、生成AI画像の著作権侵害リスクを自動判定する、画像類似度チェッカーツールを共同開発した。

 同ツールは、チェック対象の画像をWeb検索することで類似性の高い既存画像を自動で検出し、類似度順に表示する。また画像の特徴やキーワードを自動生成することで、より精度の高い類似画像検索を実現する。

画像類似度チェッカーツール

 具体的な機能として、画像の一部を範囲指定して検索できるクロップ機能、Googleの画像検索と連携した任意キーワードでの検索機能、生成AIによる画像特徴の自動抽出機能などを搭載。さらに、複数のアルゴリズムで類似度を評価し、一定基準を超える画像をハイライト表示することも可能だ。

 同ツールは、博報堂DYグループの一部社内での試験運用を完了しており、同グループにおける全社提供に向けた準備を進めている。今後は、両社でビジネス展開について協議を行い、さらに幅広い領域での活用を模索するという。

【関連記事】
博報堂ら3社、BeReal.を活用したマーケティング支援サービスの提供を開始
生成AI関連サービス、認知層が5割を超える/利用層も1年で2倍以上に増加【博報堂DYHD調査】
博報堂DYMP、AaaSを日本テレビが開発中のアドプラットフォームと2025年4月よりAPI連携開始
2024年12月の消費意欲指数は年内最高値、女性が高い「女高男低型」に【博報堂生活総研調査】
【耳から学ぶ】博報堂グループが再編へ/「egg流行語大賞2024」発表【ニュースランキング】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/12/13 15:15 https://markezine.jp/article/detail/47760

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング