高単価商材のTikTok活用が上手くいった理由とは?
――今回の施策で得られた学びについて教えてください。
梶間:今回の施策でとても良かったと感じたのは「#理想と現実」というすでにTikTok上で盛り上がっているハッシュタグを活用したことです。
プレゼントキャンペーンを実施しましたが、ユーザーから寄せられたクリエイティブは全体的にクオリティの高いものでした。これは馴染みのあるハッシュタグだったからこそ、ユーザーが親しみやすく、参加しやすい環境が作れたのだと思います。
今後もAI PCのベネフィットをTikTok広告で伝えていきたいと感じる、手応えのある施策となったと感じています。
近藤:PCという比較的高単価な商材で、お客様のビジネスに貢献できたことは大きな学びとなりました。
@higedaruma_ みんなの理想の姿、教えて? みんなもHP Envy AI PCで検索してね! #IntelCoreUltra#IntelEvo #日本HP #なりたい自分を起動しよう #理想と現実 #PR オリジナル楽曲 - 髭達磨
近藤:「TikTok売れ」と呼ばれる現象は消費財や食品・飲料等、比較的低単価で購入しやすい商品に見られる傾向があります。
私自身、日本HP様のサポートをさせていただくにあたり「高価格帯のPCに対して、TikTokは何ができるのか?」を考えご提案をさせていただき、施策実施中には何度も調整を繰り返しました。
最終的に素晴らしい結果を生み出すことができましたし、TikTokの新たな可能性を引き出していただいた事例となったと感じています。
今後はより購買に効くプロモーションを
――最後に今後の展望について教えてください。
梶間:今後もTikTokを活用して、今回のような立体的なコミュニケーションを続けていきたいと考えています。
AI PCは、各ユーザーに最適化されたパーソナルコンパニオン、つまり「相棒」のような存在で、趣味も仕事も、幅広く作業をサポートしてくれます。今回の施策で認知を広げることができました。ただ、まだAI PCは登場したばかり、今後も引き続き認知を広げる活動を続けつつ、AI PCの理解を深めていけるように努めたいと感じています。
またTikTok広告の今後のアップデートにも期待しながら、積極的に新機能を活用し、より効果的なプロモーションに取り組んでいきたいです。
近藤:今回の施策では、購買ファネルにおける認知、比較・検討を引き上げるお手伝いができましたので、今後はより購買に近いファネルへの貢献を目指していきたいと考えています。
TikTok for Businessは現在、TikTokとTikTok Liteを合わせて、日本国内で毎月3,300万人以上の方々にご利用いただいており、より幅広いユーザー層にリーチできる広告プラットフォームへと成長していますので、今後も日本HP様のビジネスを支援し、新たな成功事例を生み出せるよう尽力してまいります。