
アンケートやインタビューなどの「顧客の声」データの活用は取得や分析におけるハードルがある上、「顧客の意見を反映しても売れなかった」など一筋縄ではいかない。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)が展開するドン・キホーテでは、約1,500万人の会員基盤を持つ電子マネー「majica(マジカ)」アプリ内で、顧客の意見や要望をもとに商品改善を行うサービス「マジボイス」を提供している。MarkeZine Day 2025 Springでは同取り組みを推進するPPIH マーケティング戦略本部の宮本氏が登壇し、顧客の本音を集め活用する仕組み作りや工夫について語った。
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佐々木 もも(ササキ モモ)
早稲田大学卒業後、全国紙で約8年記者を経験。地方支局で警察や行政を取材し、経済部では観光や流通業界などを担当した。現在は企業のオウンドメディアの記事企画や広報に携わる。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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