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5年以内に活用が当たり前になる?博報堂DYグループに聞く、Web3×マーケティングの可能性

Web3が浸透する前に、マーケターがしておくべきことは?

――Web3が浸透する社会に備え、マーケターが今しておくべきアクションはありますか。

松尾:Web3か否かはあくまでも手段なので、そこまで意識しなくてもいいと思います。本質は、Web3はコンテンツや体験を支える技術であり、大事なのはどのようなコンテンツや体験を提供したいかを考えることです。NFTが話題になり始めたときは、NFTを絡めたキャンペーン自体に新規性がありましたが、今はそうもいきません。Web3という手段が目的にならないようにはしておきたいです。

青山:私自身がしているのは「我々のお客様、ひいてはその先の生活者に向けて、どんな体験を作れるか?」という問いに対する引き出しを増やすために、事例を追うことです。今日ご紹介したCRMなどの事例を見て、自社のマーケティングに転用できないかと考えてみるのがまずは早いかと思います。

――Hakuhodo DY ONEと博報堂キースリーでは、今お話しいただいた「これからWeb3に関する情報のキャッチアップやマーケティングの活用を考えたい」といった企業に対し、支援を強化していくのでしょうか。

青山:Hakuhodo DY ONEは博報堂キースリー協力のもと、「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」の提供を開始し、企業様の支援を強化していきます。

 同サービスは、短期集中型の学習コンテンツの提供を通じてWeb3に関する知識のキャッチアップを実現しつつ、ワークショップを通じて自社の課題や目的に対しWeb3でどのような事業やプロモーションが行えるか具体化します。

「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」の概要
「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」の概要

 技術的な話ではなく、新規事業やマーケティング施策の企画に必要な知識をお伝えするため、マーケターの方でも安心して受講いただけます。また、ワークショップには松尾をはじめとしたクリエイティブのメンバーも加わるため、具体的なアウトプットを描くところまで支援させていただきます。

重松:Web3が及ぼす範囲は非常に広く、活用の幅もまた広い技術です。参加企業の方の「課題はいっぱいあって、でもどうすればいいかわからない」というお声に対して、Web3の知見を持った広告会社の人間として「Web3の技術ではこういったことができるのでは?」と意見をお伝えしていきたいと考えています。

 最終的に私たちがお手伝いできるようなアイデアが生まれればいいですし、そうでなくとも一緒に課題に考えたことに価値があると思っています。自ら調べて理解するのは難しい領域でもあるので、ぜひこういったサービスの利用も検討いただければと思います。

Web3が浸透した社会を見据え、半歩先のマーケティングを考える

――最後に今後の展望について教えてください。

重松:私は今後5年以内にWeb3が爆発的に広がっていくと考えています。今インターネットを使っていない企業がないように、いずれWeb3を使うのは当たり前という状況が訪れるはずです。

 今後もクライアント企業や参画企業様と行ったweb3 Jamのように、Web3に関連した新しいチャレンジを行い、ノウハウを蓄積し、クライアント様の力になれるようなご提案をしていきたいと考えています。

青山:Web3は既存のデジタルマーケティングの仕組みの中では相対的に新しい技術であり、生活者側からの需要もまだ限定的です。しかし、より安全に、より迅速に、そして何より、新しく楽しいWeb体験をしたいという生活者の欲求は確実にあるわけですし、その文脈において企業がWeb3でチャレンジできることは山ほどあるはずです。

 私は何かの成功事例をきっかけに、Web3を活用したデジタルマーケティングが爆発的に広がっていくと考えています。我々としては、そのような先端的な事例づくりと普及の両面でクライアント企業を支援していきたいです。

松尾:私としては新しい技術に対して、広告会社として半歩先の活用を提案したいと考えています。

 Web3は高度な技術で、活用の可能性が広いため、様々な活用法が思い浮かびます。そのため「Web3によって明日、世の中がどう豊かになるのか」という難しい問いが存在します。

 そうした状況でも、世の中が変わることがイメージできるわかりやすいサービスをクライアント様と実現できるよう、新たな企画に落とし込んでいきたいです。

「Web3を活用した新規事業・マーケティング施策開発プログラム」に関するお問い合わせはこちらから

 本サービスに関するご不明点やご相談はHakuhodo DY ONE のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社Hakuhodo DY ONE

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2025/03/31 17:33 https://markezine.jp/article/detail/48632

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