バリューコマースは、サブスク型インフルエンサーマッチングプラットフォーム「BUZMA(バズマ)」を運営するBUZMAの全株式を、2025年3月7日付けでCultureStudioTokyoおよび同社代表らより取得し、同社をグループ企業とした。これにともない、「BUZMA」はバリューコマース運営サービスとなった。
BUZMAは、企業、施設・店舗とインフルエンサーをつなぐインフルエンサーマッチングプラットフォーム。自社施設や店舗にインフルエンサーを招待し、取材を通じて魅力を拡散してもらうことで、SNS経由での集客拡大や、自社SNSアカウントのフォロワー増加を実現する。特に、中小事業者やローカルビジネスでは広報・宣伝の役割を担うことで、課題解決を支援している。

バリューコマースは、BUZMAを同社の運営サービスにしたことで、同社のマーケティングサービスを拡充。ソーシャルメディアを活用した認知・興味喚起の段階から、比較・検討のアフィリエイト、そして購入・申し込み・来店といった具体的な行動喚起まで、顧客のニーズに合わせて「見つけてもらう」プル型広告のラインアップを強化した。
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