クリック率が高くても、品質インデックスが5だったとしても、検索連動型広告を掲載する目的であるコンバージョンがあがっていなければ、ただお金がかかるだけの、無駄な広告です。ぜひ、今回ご紹介する「LPO」について理解し、効果改善のきっかけにしてください。
その広告は何のため?
スポンサードサーチの管理や効果のことばかり考えていると、「クリック率が高ければ良い広告」、「品質インデックスが5だからこの広告は問題ない」などと考えてしまいがちです。なるほど確かにクリック率が高いのは素晴らしい事ですし、品質インデックスで5が出ているのは良い事ですが、一度、初心に戻って、考えてみてください。
そもそも、何のために広告を出しているのでしょうか?
スポンサードサーチで広告を出す目的は、ウェブサイトへ集客するためですよね。では、何のために集客をするのでしょう? 多かれ少なかれそれは、ウェブサイトでユーザに何かを買ってもらう、問合せをしてもらうなど、ビジネスの目標を達成する、つまり、自社のビジネスに必要なコンバージョンを上げるためです。
クリック率が高くても、品質インデックスが5だったとしても、広告を掲載する目的であるコンバージョンがあがっていなければ、それはただお金のかかるだけの、無駄な広告に過ぎません。
そもそもの目的を考え、そのための最適なスポンサードサーチの運用を行うことが重要であり、広告を掲載する事が目的にならないよう注意が必要です。
導線の考え方
スポンサードサーチも、所詮は集客ツールの一つに過ぎませんが、大変強力な集客のツールです。そのスポンサードサーチを最大限に活かすため、まずはユーザ導線を明確にする必要があります。
ユーザ導線とは、コンバージョンを上げるためのユーザの流れです。
大きく分けて、
①ウェブサイトへとユーザを集客する導線
②ウェブサイト内でコンバージョンへ結びつけるための導線
上記2つがあります。
スポンサードサーチは①の集客導線としての一つのツールに該当します。コンバージョンを上げるためには、①で集客したユーザのために、②ウェブサイト内での誘導段階において、コンバージョンを意識した導線を作る必要があります。
今回は、スポンサードサーチを使って見込み客をウェブサイトへ誘導した後の②の部分に絞って考えてみたいと思います。コンバージョンを上げるためには、どのような導線を考えていけばよいのでしょうか?
この記事は参考になりましたか?
- Yahoo!プロモーション広告をマンガで理解!連載記事一覧
- この記事の著者
-
MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)
デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
永松 貴光(ナガマツ タカミツ)
WEBコンサルティンググループ株式会社 代表取締役。慶応義塾大学 商学部卒業。大手人材派遣会社を経て、インターネットベンチャー企業で各種HP制作、プロデュース。その後、飲食店プロデュース会社でウェブプロデューサーとして、IT事業部の立ち上げからさまざまなネットビジネスを経験。ウェブ上での企業間提携、会員制システムに...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア

