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Yahoo!プロモーション広告をマンガで理解!

検索連動型広告の効果を上げる「ワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカム」の法則とLPO


お客さまは、あなたの想像ほどには「興味がない」。これが現実!

 スポンサードサーチをすでに実施している、もしくはこれからやってみようという方に知ってもらいたいのは、スポンサードサーチの広告をクリックするユーザに対して、訴求力が強い特設ページを用意する必要があるという事です。

 「7秒の法則」をご存知ですか?

 これは、ユーザがウェブサイトのあるページに到着してから、そのページをしっかり見るか見ないかを判断するまでの時間はわずか7秒であるという法則です。現在ではさらに縮まり「3秒の法則」とも言われています。

 せっかくスポンサードサーチでお金をかけて集客しても、その先のページをみるかどうかを、ユーザは数秒の間に判断しているのです。そして、最初のページを見て、自分の探しているキーワードが見つからなかったり、興味を惹かなかったりすれば、せっかくのお客さまは競合のサイトへ行ってしまいます。

 それを避けるためには、どうすればいいでしょうか?

ランディングページを用意してコンバージョンを上げよう!

 ランディングページとは、広告をクリックしたユーザが最初に到達する(ランディングする)ページの事です。

 以前は、ランディングページといえばトップページのことで、工夫している人でもウェブサイトの中のひとつのコンテンツに設定するという方がほとんどでした。しかし現在では、多くの人が検索ユーザを意識した特設ページを作ってランディングさせています。

 試しに、自分の出しているキーワード、もしくは不動産などの競合が多いキーワードで検索し、ランディングページを調べてみてください。キーワードに関連した特設ページも多いはずです。

 また、そのようなページには、

  • ページ自体は1ページでできている
  • 問合せボタンがすぐに目につくところにある
  • 大きな文字で、具体的な実績をアピールしている

 このような特徴を持つものが多かったのではないでしょうか?
 なぜこのようなページが多いのか?その理由を次のページで説明します。

次のページ
ワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカムの法則

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

永松 貴光(ナガマツ タカミツ)

WEBコンサルティンググループ株式会社 代表取締役。慶応義塾大学 商学部卒業。大手人材派遣会社を経て、インターネットベンチャー企業で各種HP制作、プロデュース。その後、飲食店プロデュース会社でウェブプロデューサーとして、IT事業部の立ち上げからさまざまなネットビジネスを経験。ウェブ上での企業間提携、...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2010/02/25 19:42 https://markezine.jp/article/detail/4977

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