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検索連動型広告の効果を上げる「ワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカム」の法則とLPO

2008/08/12 14:00

クリック率が高くても、品質インデックスが5だったとしても、検索連動型広告を掲載する目的であるコンバージョンがあがっていなければ、ただお金がかかるだけの、無駄な広告です。ぜひ、今回ご紹介する「LPO」について理解し、効果改善のきっかけにしてください。

※2013年1月29日よりYahoo!リスティング広告はYahoo!プロモーション広告に名称変更しました。

その広告は何のため?

 スポンサードサーチの管理や効果のことばかり考えていると、「クリック率が高ければ良い広告」、「品質インデックスが5だからこの広告は問題ない」などと考えてしまいがちです。なるほど確かにクリック率が高いのは素晴らしい事ですし、品質インデックスで5が出ているのは良い事ですが、一度、初心に戻って、考えてみてください。

 そもそも、何のために広告を出しているのでしょうか?

 スポンサードサーチで広告を出す目的は、ウェブサイトへ集客するためですよね。では、何のために集客をするのでしょう? 多かれ少なかれそれは、ウェブサイトでユーザに何かを買ってもらう、問合せをしてもらうなど、ビジネスの目標を達成する、つまり、自社のビジネスに必要なコンバージョンを上げるためです。

 クリック率が高くても、品質インデックスが5だったとしても、広告を掲載する目的であるコンバージョンがあがっていなければ、それはただお金のかかるだけの、無駄な広告に過ぎません。

 そもそもの目的を考え、そのための最適なスポンサードサーチの運用を行うことが重要であり、広告を掲載する事が目的にならないよう注意が必要です。

導線の考え方

 スポンサードサーチも、所詮は集客ツールの一つに過ぎませんが、大変強力な集客のツールです。そのスポンサードサーチを最大限に活かすため、まずはユーザ導線を明確にする必要があります。

 ユーザ導線とは、コンバージョンを上げるためのユーザの流れです。
 大きく分けて、

①ウェブサイトへとユーザを集客する導線
②ウェブサイト内でコンバージョンへ結びつけるための導線

 上記2つがあります。

 スポンサードサーチは①の集客導線としての一つのツールに該当します。コンバージョンを上げるためには、①で集客したユーザのために、②ウェブサイト内での誘導段階において、コンバージョンを意識した導線を作る必要があります。

 今回は、スポンサードサーチを使って見込み客をウェブサイトへ誘導した後の②の部分に絞って考えてみたいと思います。コンバージョンを上げるためには、どのような導線を考えていけばよいのでしょうか?


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