アイシェアは、ネットユーザーのスラングについての調査を行い、20代から40代のネットユーザー436名から回答を得た。今回調査したのは、以下のグラフにある10種類のスラングについてで、最も認知度が高いのは「ぐぐる」ですべての年代で9割を超えており、「DQN」、「ワロス」、「痛車」が全体の5割ほどとなっている。
また、趣味・仕事・人間関係など、実生活が充実していることを「リア充」の定義として、ネットユーザーに自己判定をしてもらったところ、「かなりリア充」と「どちらかといえばリア充」を合わせた全体の「リア充」率は53.4%。特に数値が高かったのは女性で6割を超えている。
「リア充」とそうでない人を比較すると、プライベートでインターネットを使う時間が5時間以上というヘビーユーザーの割合が、リア充は少なめ。さらに、リア充はしっかり寝ている人が多く、平均的な睡眠時間は「6時間以上」が57.1%で、リア充の半数以上がロングスリーパーという結果になった。
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