SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

D2C、ドコモ「iメニュー」で検索連動型広告サービスを提供

 NTTドコモ、電通、NTTアドの合弁会社であるディーツーコミュニケーションズ(以下、D2C)は、1月17日に開催した「D2Cモバイルマーケティングセミナー」のレポートを公開。その中で、NTTドコモが2006年10月から「iメニュー」で提供している検索サービスと連動させた広告商品のプランを明らかにした。

 この商品は、検索結果表示部分の上下に、検索キーワードに応じて異なる広告を表示するもので、広告掲載端末はFOMAのみでスタート。掲載期間は2カ月で、「仕事」、「音楽」、「金融」など、カテゴリーごとに決められた単価によるクリック単価制でローテーション表示される。同社は5月中旬からテスト掲載開始、6月初旬には本掲載開始の予定としている。

 その後は、入札制の導入や掲載スペースの拡張、配信地域を限定するエリア広告なども提案していく予定。さらに、検索結果画面だけでなく、コンテンツマッチ型のADネットワークを構築し、サイト中のページにも広告を表示するプランも検討中だという。

 セミナーでは、ドコモユーザーの85%以上が検索を利用しているという調査結果が報告され、週1回以上利用するユーザーも3割以上。さらには、テレビ、新聞、雑誌などの広告にあった語句を検索するケースが30~40%以上あったことから、クロスメディア広告媒体としての可能性の高さが指摘された。

参考資料:「D2C モバイルマーケティングセミナー」開催 ~モバイルをブレンドしたマーケティングとは~」 (PDF)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/24 18:25 https://markezine.jp/article/detail/697

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング