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リッチコンテンツ視聴環境に変化、画面サイズは「SXGA」が「XGA」を上回る、VistaとSilverlightも増加

2009/05/08 13:40

 Jストリームは、インターネットを通じたリッチコンテンツの利用環境についての調査を行い、OSやブラウザの普及率を前回の調査結果と比較分析している。

 今年2月に行われた調査では、幅広いジャンルの30のポータルサイトでバナー掲載を行い、総表示回数約48万8000インプレッションのデータをもとに分析している。

 OSでは「Windows XP」の普及率が約66.61%で、現状のメインOSとなっている一方、「Windows Vista」の普及率は23%で、前回調査(2007年9月)より約17%と大幅に増加している。「Macintosh」は約6.02%で、前回の約3.9%から微増となっている。

 ブラウザソフトでは「Internet Explorer」は、全体の約66%のユーザーがなんらかのバージョンを利用しており、最も多いのは「IE7.0」の42.44%。「Firefox」の普及率は18.19%で、前回の5.29%から大幅に増加。また、Chrome、Sleipnir、Operaなどの割合も増えている。

ブラウザ使用環境
(左:2009年2月調査、右:2007年9月調査)

 リッチコンテンツの視聴に欠かせないプラグインでは、「Flash6」以上の普及率が98.87%で、ほぼすべてのPCでFlashを利用した動画視聴が可能となっている。また、「Flash10」の普及率も58.43%と過半数を超えている。一方、マイクロソフトの「Silverlight」の普及率は24.33%で、今後どこまで伸びるかは注目される。

 また、ディスプレイにおいても、「XGA」(1024×768ピクセル)から、「SXGA」(1280×1024ピクセル)へと、より大きな画面サイズへの移行が進んでいる。前回調査では、「XGA」が54.03%と最も多かったが、今回は「XGA」は30.92%に縮小し、「SXGA」が44.35%と最も多くなっている。

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