SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

今日から実践!ユーザビリティ向上ノウハウ

「進むボタン」と「戻るボタン」のちょっとした法則【ユーザビリティTips】

 フォームを構成する要素としてたいていあるのが「進む」ボタンと「戻る」ボタンです。これらを配置するときに少し気をつけるだけでユーザビリティが改善されます。今回はユーザーにとって使いやすいフォームづくりのための「進む」ボタンと「戻る」ボタン配置のポイントをご紹介します(ユーザビリティ実践メモの中から編集部がチョイスした記事を転載しています) 。

「進む(次へ)ボタン」と「戻るボタン」の配置のポイント

 今回はフォームによく出現する「進む(次へ)ボタン」と「戻るボタン」を配置する際に気をつける点をまとめました。

1.「進む(次へ)」ボタンを右に配置

 ウェブサイトにおいては「進む(次へ)」ボタンなど前進するものを右側に、「戻る」ボタンなど後退するものを左側に置くことが一般的になっています。

 ユーザーは多くのサイトを利用している中でこの配置に慣れていますので、配置が逆だと次へ進むつもりがうっかり「戻るボタン」を押してしまうことになりかねません。最悪の場合、これまで入力したものがクリアされてしまい、入力を一からやり直すはめになります。

 そのため、フォームのボタンを配置する際は「進む(次へ)」ボタンを右側に、「戻る」ボタンを左側に配置するという一般的な慣習に従う方がユーザーに対して親切と言えるでしょう。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
2.「進む(次へ)」ボタンを目立たせる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
今日から実践!ユーザビリティ向上ノウハウ連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

株式会社ビービット(カブシキカイシャビービット)

仮説検証型の独自方法論「ビービットUCD(User Centered Design)」を用いて、ウェブおよび携帯サイトの戦略立案、サイト設計、構築、効果検証を行うインターネットコンサルティング会社。

年間1000人を越えるユーザビリティテスト(ユーザ行動観察)やアイトラッキング調査など各種リサーチを実施し、ウェブユーザの心理と行動パターンを分析。サイトの売上向上、コンバージョン率改善などの具体的成果の創出を行っている。詳細はこちらからご確認ください。

【書籍紹介】 絶えず変化...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/06/24 11:00 https://markezine.jp/article/detail/7353

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング