SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

博報堂、ユニバーサルデザイン仕様の「つたわるフォント」発売、「つたわる広告」サービスも同時展開

 高齢者や障害者だけでなく、商品パッケージや取扱説明書などで、文字が小さく読みにくいと感じる人は多い。博報堂が今年6月に新設した「博報堂ユニバーサルデザイン」では、タイプバンク、慶應技術大学と共同でフォントを開発。誤認を防ぎ、可読性を高める「つたわるフォント」を開発した。書体ラインナップはゴシック系、タイポス系、丸ゴシック系、明朝系の15種類で、9月中旬に発売される。

類似数字や欧文を差異化したフォントの例
文字自体の形を保ちながら、間違いやすい形の識別がしやすいデザインになっている

 また、博報堂ユニバーサルデザインでは、より多くの人に伝わる広告制作を展開する「つたわる広告」サービスも同時にスタート。高いデザイン性でクライアントのブランドイメージを保ちながら、「つたわるフォント」を活用するだけでなく、「読みやすく理解しやすい」を形にしたユニバーサルデザインをコンセプトにした広告を提供する。

【関連記事】
「博報堂ユニバーサルデザイン」開設、独自調査パネルサービスも展開
ニューロマーケティングの専門チーム「博報堂ブレイン・ブリッジ・バイオロジー」発足
スグレものの携帯サイトを一覧できる「モバイルデザインアーカイブ」オープン
電通、公共性の高い広告専門ユニット「電通ソーシャル・デザイン・エンジン」立上げ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/09/11 12:25 https://markezine.jp/article/detail/8331

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング