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現役東大生が携帯でキャンパスをナビゲーション
博報堂ら3社がAR(拡張現実)技術を用いた実証実験

 「AR(Augmented Reality)」とは「拡張現実」の意味で、実世界上のリアルな人や物体に対して、コンピュータを用いて生成されたバーチャルな情報を付加提示する技術の総称。KDDIと博報堂DYメディアパートナーズが共同開発している次世代ナビゲーション携帯アプリ「MAWARIPO」×実空間透視ケータイは、利用者の現在の位置情報をもとに周辺に登録されている店舗などの情報を自動で番組編成することができる。 

「東京大学ARキャンパスツアー」では
キャンパス内施設の情報を現役東大生がナビゲーションする

 今回行われる「東京大学ARキャンパスツアー」は、利用者の位置情報をもとに、周辺の施設情報を数十名の現役東大女子学生がナビゲーションする試験サービ ス。9月25日からの2日間、「東京大学ARキャンパスツアー」がインストールされた実験端末を持ってキャンパス内を散策し、インターフェースの操作性や、大学に対する好意度や理解度などの検証を行う。

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2009/09/17 11:40 https://markezine.jp/article/detail/8378

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