「うま味」の発見を出発点に、バイオ、アミノ酸技術をベースとする研究開発によって、食品、アミノ酸、医薬・健康分野にも事業を広げている味の素は、医薬事業を分社化し、営業・マーケティングを担当する味の素ファルマと、生産・物流を担当する味の素メディカの2社と統合して、「味の素製薬株式会社」を発足させる。
新会社では、研究開発、生産、販売まで一貫した事業展開を行い、5年以内に医薬事業において、売上高1000億円、営業利益率20%を目指す。
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