河内屋の画像、二次流用!?
編集部
あの、わたしこの河内屋さんのショップ見させていただいて思ったのは、写真がすごくキレイだなっていうことなんですけれど、そういうところに気をつかっていらっしゃるんですか?
曽根原
まぁ古い写真についてはあまり…というのがありますが、モノによってですね。実は、
このビールのページ、どんなビールなのか、中身の写真って、ほとんど写っていないんですよ。わかります?
編集部
あ、そういえばそうですね。でもイメージは膨らみますね。
曽根原
そうなんです。基本的には、そのお酒が飲みたくなるような雰囲気を画像にしていきたいと思っています。その見せ方ですよね。このお酒を、どのように楽しむかっていうイメージですかね。
編集部
なるほどなるほど。
曽根原
あくまでその辺では、お客さんと同じ目線でやっていきたいなっていうのがありますね。お客さんが気にするところについてはできるだけ見せてあげたい、例えばビールのラベルやボトルの特徴をよりわかりやすく伝えられるような…。
編集部
ああ、なんかいいですね、そういう見せ方。
曽根原
でも、困ることがあって。勝手に画像を流用されてしまったりしているんです。
編集部
うわ。それはひどい。
曽根原
それは違うんじゃないかなー、と思うんですよね(笑)。同じモールに出している酒販店さんでもウチの画像を勝手に使ったり、ヤフオクでも自由に画像を使われて出品されていたり。その辺がちょっと気にはしているんですね。
編集部
そういうのは嫌ですね。あ、あと、例えば
洋酒に関する文章、紹介文みたいなのって誰が書いていらっしゃるんですか?すごくよく書けていると思うんですけれど。
曽根原
基本的には自分が書きますね。ただ、メーカーさんのほうからテキストでいただくものもありますので、それに関してはそれを使っています。自分がセレクトして取り扱っているウイスキーなどは自分の思い入れもあるので自分で書くようにしますが、他のインポーターさんやメーカーさんが輸入されたものの中にも、お客様に伝えたいメッセージがあるものもあるので、そういうお酒はメーカーさんからのテキストを使うようにしています。
編集部
そういうやり方もあるんですね。
曽根原
まだまだ情報量についても少ないと思うところがあるんですけれどね。
編集部
新商品はどのように仕入されているんですか?
曽根原
もともと世界中でリリースされたお酒の話題を何処よりもより早くお知らせしたいのもあり国内に入る新商品情報はつぶさにチェックして様々なインポーターと情報交換していくようにしています。