BtoBビジネスは、ステークホルダーが多岐にわたることから社会とのリレーション(BtoS:Business to Social)が欠かせない。今回、開発された「BC-MAPプログラム」は、新需要創出支援効果の観点から、BtoBビジネスコミュニケーション効果を最大化することを目的としている。
このプログラムを活用することで、企業のコミュニケーション診断、目標設定、課題の明確化、改善ポイントの抽出によって全体を「見える化」し、より最適なコミュニケーション・マネジメントが可能になる。このプログラムは、共同開発者である神戸大学大学院経営学研究科の南知恵子教授をはじめとする専門機関と連携をとりながら電通のBtoB専門チームが運用を行う。
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