「gururin(ぐるりん)」と名づけられたこのサービスでは、電通とプリファードインフラストラクチャーが共同で開発したもので、ネットで注目の話題や人気のウェブサイトを自動収集し、ユーザーによるレコメンド情報によってサイトのリストを構築する。
gururinは閲覧のためのシナリオを作成し、利用者はボタンを押すだけでさまざまなサイトをザッピング的に閲覧することができる。キーワードを入力してほしい情報をピンポイントに検索する場合とは異なり、テレビのチャンネルを変えながら飛び込んできた情報に引き付けられるといった、テレビと同様の受動的な接触が可能になる。
電通は5日から8日の間に、gururinのサイトでテスト公開に傘下するユーザーを募集し、10日からテスト公開する。
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