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ファストファッション認知率ベスト3は、ユニクロ、GAP、H&M

 クロス・マーケティングは、最新の流行を取り入れたファッションをファストフードのような感覚で手ごろな価格で購入できる「ファストファッション」について2月に調査を行い、全国20~69歳の男女1200名の回答をまとめた。

 その結果、「ファストファッション」の全国での認知率は4割半で、首都圏在住の女性20代では7割強に達している。全国でのブランド認知度は「ユニクロ」(95.7%)が1位。次いで「GAP」(64.5%)、「H&M」(56.8%)、「FOREVER21」(37.6%)、「ZARA」(29.6%)、「TOPSHOP」(4.1%)と続いている。

 来店状況は首都圏では「ユニクロ」が約8割と突出して高く、「ユニクロ」を除き、すべてのブランドで男女とも年齢が若いほどよく来店しているという傾向が見られた。また、「GAP」「FOREVER21」の来店経験者は商品購入が4割以上と、「ユニクロ」を除く他ブランドより購入経験が高く、「GAP」「ZARA」の来店経験者の2人に1人が、各々のブランドへ再度来店したいと考えており、他ブランドより再来店意向が高くなっている。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2010/03/03 13:10 https://markezine.jp/article/detail/9756

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