アニメや音楽など日本のポップ・カルチャーの海外での人気が高まりを見せるなか、「日本語で歌うのが当たり前」といった若年層のファンが増加し、日本人アーティストの海外コンベンションやイベントへの出演要請が急増している。
日本音楽事業者協会、音楽出版社協会、音楽制作者連盟からなる日本音楽団体協議会は日本の音楽コンテンツのマーケットを世界に拡大をするためのプロジェクト「Sync Music Japan」を発足。数多くのミュージシャンやアーティストが登録していることで知られるSNS「MySpace」を運営するマイスペース株式会社が運営事務局として参加する。
Sync Music Japan専用ページでは、海外で活動しているアーティストだけでなく、海外進出を目指すアーティストに、プロフィールページや海外での最新活動情報などを英語のニュースとして紹介する。
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