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SEO嫌いなWeb担当者にとりあえず知っておいて欲しいこと

有力サイトからのリンクを格安で獲得

 ここから、Jエントリーを紹介していこう。Jエントリーは、ディレクトリ型検索エンジン「Jディレクトリー」へサイトを登録するための、有償審査サービスだ。

 Jディレクトリーは、ジェイ・リスティングが提供するディレクトリ型検索エンジン。おさらいになるが、ディレクトリ型検索エンジンとは、Googleに代表されるロボット型検索エンジンと異なり、すべて人力にてサイトを収集し、カテゴリ別に分類したサイトを登録した検索エンジンを指す。Jディレクトリーへ登録されると、ディレクトリデータ(=「Jディレクト リー」)の提供先である国内大手ポータルサイト等のカテゴリページに登録される。

Jエントリーへの申し込みからカテゴリ登録されるまでの流れ
Jエントリー活用からカテゴリ登録されるまでの流れ

 Jエントリーを利用する場合、費用は掛かるがランニング費用は不要で初期の費用のみ。しかも、サイト審査の段階で掲載不可と判断された場合でも、無料で再審査を受付ている。検索エンジンからしっかりと評価されているサイトからのリンクが格安で獲得できるためSEO効果は 高く、実際、上位表示につながった導入実績も数多いという。

導入実績例
導入実績例

 一般サイトで登録審査料は42,000円(税込)からとなっているが、SEO対策の効果だけではなく、livedoor、au one、Fresh eyeなどの大手ポータル、西日本新聞、佐賀新聞などの地方紙ニュースサイトを含めた合計44サイトから追加流入を見込めるようにもなる。SEO効果を抜きにしても、4万円程度の費用なら直接的な 流入分だけでも十分に元が取れてくるはずだ(参考情報:料金体系はこちらからご確認ください)。

 特に、地方紙のWebサイトをネットワーク化した「Jディレクトリーニュースメディアネットワーク」ついては、西日本新聞、佐賀新聞、南日本新聞、紀伊民報、函館新聞、八重山毎日新聞といった既存6サイトに加え、新たに伊勢新聞社、東奥日報社、岩手日日新聞社、千葉日報社、埼玉新聞社の5サイトへディレクトリ検索機能の提供を開始している。(参考情報:プレスリリース)。今後も提携先の地方紙サイトの数は増えていく計画だという。

 最近ではSEO上の意味が薄れてきてはいるが、Jディレクトリーニュースメディアネットワーク内の地方紙11サイトのGoogleページランクはどこも5~7の間。それだけ地方紙サイトに対する検索エンジンからの評価は高い。そこからリンクが得られる効果は無視できないだろう。

 このように、延べ44サイトからの優良な被リンクを受けられ、今後も優良な被リンク元は増えていきそうなJエントリー。同様のディレクトリ登録審査サービス、IPアドレス分散の被リンク販売サービスに比べて、質・量のバランスで見ると頭一つ抜けている。

提携先パートナーサイト一覧(データ提供先)
提携先パートナーサイト一覧(データ提供先)

 「特定のワードで上位表示されるためにSEO対策をする」という頭になっている人もまだ見かけるが、特定ワードに最適化してなくても、自社サイトの評価さえ上げておけば、特に対策を施していないワードからでもトラフィックが結構集められることもある。特定ワードで上位表示するためにも、自社サイト評価の底上げを済ませておくことは有効なので、Jエントリーのようなサービス導入は済ませておきたいところだ。

 手軽にできる!優良サイトからのリンク獲得でSEO効果を高められ、国内最大級の大手ポータルサイトからのアクセスも見込める有償ディレクトリ登録審査サービス「Jエントリー」の詳細はサイトでご確認ください。

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「ある程度やってから依頼する」というスタンスを

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2010/04/12 15:00 https://markezine.jp/article/detail/10008

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