Plinkが開発した「PinkArt」では、携帯電話のカメラで油絵などの美術作品を撮影すると、その画像から作品とアーティストを特定し、ユーザーは作品についての解説を読むことができる。また、好きな作品を友達と共有したり、自宅の壁に飾ることができる商品を注文することもできる。
Googleは2009年「Google Goggles」という携帯カメラで撮影した写真を解析し、それに関連した検索結果を表示するサービスを提供しており、Plinkの開発者はGoogle Gogglesの開発にたずさわることになる。
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