7月に、Yahoo! JAPANにグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを導入することが発表され、今後はビッグワードに対するグーグルでのSEO競争が激化することが考えられる。こうした状況を踏まえてセプテーニとALBERTが開発した「Casnet」は、クライアントサイトの商品データ、閲覧データ、購買データなどを自動的に収集し、最新の検索アルゴリズムに適した構造のサテライトサイトを自動生成することで、自然検索からのユーザー流入を最大化させる。
また、ALBERTのレコメンドテクノロジーによって、サテライトサイトの来訪者の興味関心に沿った情報を表示し、高い確率でコンバージョンに到るように設計されている。
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