調査結果のトピック
「小売・店舗(飲食)」(例:マクドナルド、スターバックス、ミスタードーナツなど)
モバイルサイトに登録、アクセスすることで、お得な情報を入手し、実際の購入に繋がっていることがわかりました。
「小売・店舗(衣料)」(例:H&M、GAP、ZARAなど)
メルマガをきっかけとして、セール情報や最新情報を確認している様子が伺え、販売店への誘導にモバイルサイトが貢献できていると推察できます。
「インポートブランド」(例:COACH、BVLGARI、LOUIS VUITTONなど)
ブランドそのものが好きでモバイルサイトへ登録するユーザーが多いため、ダウンロードコンテンツがひとつのフックとなっていることがわかりました。
「生活消費財メーカー」(例:コカコーラ、GATSBY、日清食品など)
モバイルサイトへの登録はキャンペーンがきっかけではあるものの、サイト閲覧後に実際に商品を購入したり、購入頻度が増えたりと消費行動の促進に繋がっている様子が伺えます。
「耐久消費財メーカー」(例:ソニー製品情報、パナソニック、NISSANなど)
価格帯が比較的高いジャンルであるため、すぐに購入に繋がる割合は低いものの、商品についてクチコミ等を調べたり、比較検討の候補にいれたりと興味を喚起できていることがわかりました。
調査概要
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査対象:20~49歳の3G端末(スマートフォン除く)を保有している男女※調査会社が保有する調査パネル
- 有効回答数:790サンプル
- 調査日時:2010年9月16日~9月22日
対象者条件
以下のECサイトを除くモバイルサイトに最近1年以内に会員登録をしたユーザー
- 小売・店舗(飲食)※マクドナルド、スターバックス、ミスタードーナツなど
- 小売・店舗(衣料)※H&M、GAP、ZARA、TOMORROWLANDなど
- インポートブランド(服、鞄、時計など)※COACH、BVLGARI、LOUIS VUITTONなど
- 生活消費財メーカー(化粧品、食料品、飲料など)※コカコーラ、GATSBY、日清食品など
- 耐久消費財メーカー(自動車、家電など)※ソニー製品情報、パナソニック、日産羅針盤など
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