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MarkeZine Day 2025 Retail

アイレップの現場担当者に聞く「アクセス大幅向上作戦」

はじめの一歩から次のステップへ!
定量的かつ継続的なエントリーフォーム最適化を実現する手順

「サイト内施策」の第一にEFOを勧める理由

 第一にEFOをお勧めする理由は、以下の2点です。

  1. すべての集客施策は、エントリーフォームを最終関門とし成果へと導かれる
  2. その他の成果改善施策を、高回転なPDCAサイクルで実装できるようになる

 順を追って解説しましょう。まずは以下の集客ファネル図をご覧下さい。

集客ファネル図
集客ファネル図

 マーケティング活動を深耕していけば行くほど、集客施策やランディングページはそれぞれ異なる設計を施すことで成果を最大化していけることはすでに理解頂けているかと思いますが、エントリーフォームにおいては、共通のフォーマット(もしくは、一部異なるが汎用性のある形態)で展開されるケースが一般的です。

 よって、エントリーフォームの成果を改善すれば、全ての集客施策の成果改善を同時に実現できると言えるのです。

 またEFOによりコンバージョン率の底上げを実現することで、LPOをはじめとしたその他の成果改善施策(ABテスト展開)を、従来よりも、より高回転で推進できるようになり、「統計的に優位な検証結果が出るまで何か月も待たなければならない」といった機会損失を回避できるのです。

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EFO施策の失敗事例

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この記事の著者

高尾 将寛(タカオ マサヒロ)

株式会社アイレップ サービスマネジメント本部 LPOコンサルティンググループ

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2010/12/13 11:00 https://markezine.jp/article/detail/12570

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