SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

グーグル、電子書籍ストア「Google eBookstore」オープン

 グーグルは米国向けに電子書籍販売サービスを開始した。ラインナップは300万冊以上。ブラウザで書籍を閲覧するための無料のウェブサービス「Web Reader」よって、ファイルをダウンロードすることなく、クラウド環境で電子書籍を読んだり、購入・保存ができる。また、AndroidやiPhoneなどのデバイス向けの無料アプリも提供されている。

Web Readerの画面。左上には、目次や検索機能を表すアイコンが並んでいる
Web Readerを利用するには、Googleアカウントでのログインが必要となる。

 また、PDF、ePubファイル形式での提供も行っており、これらのファイルをダウンロードしてオフラインで利用することもできる。ePubはPDFとは異なり、デバイスの画面に合わせてテキストをリフローすることができるのが特徴だ。これらのファイルを利用するためのアプリ「Google eBooks for eReader」もグーグルは提供しており、Barnes & Nobleの「Nook」、ソニーの「Reader」などのデバイスで利用することができる。

 違法コピーなどを防ぐため、Google eBooksのコンテンツの多くはDRM(デジタル著作権管理)によるプロテクトがかかっており、利用者は出版社が指定した範囲でコンテンツを利用することができる。しかし、無料で提供されるパブリックドメインのコンテンツの場合は、DRMなしで提供される。

【関連記事】
公取委、ヤフーとグーグルの提携を容認
ツイッターの投稿数で電子書籍の割引価格が決まる「ブックーポン」
電子ペーパーを採用したソニーの電子書籍リーダー「Reader」日本上陸

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/12/07 11:05 https://markezine.jp/article/detail/12753

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング